引続き、新規カードの解説です。
今回は『身分転換』、『接触するG』の2枚を解説します。

画像は無しです。

『身分転換』
速攻魔法
(1):自分のLPが相手より多い場合、お互いのLPを入れ替える。

逆の効果だったらワンキルも十分狙えたのでしょうが、この効果だと使い道は限られてしまいますね。
自分のLPが多いときに使うとすると、自分のLPを減らしたいときくらいですが
ただ減らすだけなら神系の罠を使うなりした方が楽だし有利にゲームを進められます。

このカードの最大のメリットは、自分の好きなタイミングで、自分のLPを減らしてLP差を作れることなのでことなので、
「魂食神龍ドレイン・ドラゴン」や「E・HEROエアー・ネオス」とかを出している状況で攻撃力を上げるなどして使うことも出来るかもしれません。

他に使う余地があるとすると、活路エクゾでとかで用いられる「活路への希望」などですが
あれは普通のデッキにわざわざ入れるものでもないし、活路エクゾに関してもわざわざ相手のライフを減らしてからこのカードを使うメリットが見つからないのでおそらくは不採用になると思います。デッキが相手のライフを増やすことに特化しているはずなので。
まあ相手がHEROだったりすると発動する価値が生まれますが、ちょっと・・・
「活路への希望」の発動条件がなければ、チェーンして使えて、何とかなりそうなのに・・・

他には「チキンレース」でダメージ受けなくなるという使い方もできます。
コンセプトデッキとしてチキンレースを使いこなすデッキとかつくるならば、このカードは結構役立てられそうです。


ちなみに
相手が優しい人でフリー対戦だったら
「希望の創造者」で「かっとビングだ!オレ!」と叫ぶネタデッキが使えるかもしれません・・・
ちょっと楽しそうです。(注:希望の創造者は公式では使えません)


『接触するG』
効果モンスター
星6/地属性/昆虫族/攻1500/守2200
(1):相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。このカードを手札から相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードのコントローラーは融合・S・X・リンク召喚を行う場合、このカードを素材とした融合・S・Xリンク召喚しか行えない。


大人気Gシリーズの最新作です。

このカード、融合デッキや素材縛りのあるEX・融合を使うデッキには効果がありそうですが、リンク召喚に対応できるかというと微妙なところです。
素材縛りのゆるい「プロキシー・ドラゴン」や「ファイアウォール・ドラゴン」の素材になったり、地属性の入ってるデッキには「ミセス・レディエント」の素材にされたりと相手にメリットになってしまうことのほうが多そうです。
レベル6がデストルドの効果ラインというのもまったく嬉くないところです。

現在使うとすると・・・
HEROはコード・トーカーなどのリンク系の餌になりますが、相手の初手がアライブのみでダークロウしか立てられないという状況なら刺さります。

サブテラーはエクストラ自体を大して使わないので有効打にならず。

SPYRALはダブルへリックスの真下に置いたとしても
接触とダブヘリでリンク3を作られ、ジーニアスSS→ビッグレッドサーチ効果発動→ダブヘリ蘇生効果発動で決定打になりません。
ドローンNS+ダンディSS、といった状況になれば使えるかもしれませんが、他の誘発を入れるべきです。

逆に、彼岸あたりには有効なカードになりそうです。
彼岸の新規リンクが彼岸縛りだったら使っても良いかもしれません。

ただ環境デッキだからこのように力尽くで処理が出来ますが、実際、普通のデッキだと他のリンクに変身したとしても後が続かないこともあるのでメタとしてある程度の性能はしっかり持っていると思います。

発動するタイミングが結構シビアですけどね。
残念ながら今日登場したセキュリティードラゴンに仕事の大半を剥奪されたこのカードですが、そうはいっても迷惑極まりない効果ですし、ポテンシャルは高いと思います。

うららやGなどの脳死系(といいいつつどっちも結構シビアだけど)誘発に対するアンチテーゼカードだと思います。

今後環境の変化によっては使えるようになる余地は十分にあると思います。
ある意味でのイラストアドもあることですし複数枚持っておいてもいいカードです。




以上で二枚のカードの解説を終了します。
次は「産卵するG」じゃあるまいな・・・
腕に卵生まれるとかきつい・・・