引続き、新規カード解説です。
今回は『ゾンビーノ』、『インスペクト・ボーダー』、『誤爆』の3枚を紹介します。

画像はなしです。

『ゾンビーノ』
通常モンスター
星4/地属性/アンデット族/攻2000/守0
ふたりは とってもなかよし
しんでもいっしょ よみがえてもいっしょ
はなれることはない

だから ふたりがであうことは もうにどとない


いや…やめてください…、フレーバーテキストが不穏すぎます。

アンデット族の2000打点の通常モンスター。
アンデット族の通常モンスター内では一番高い攻撃力があります。

今現在、アンデット族レベル4モンスター2体を指定しているエクシーズモンスターがいないため、「レスキュー・ラビット」からこのモンスターを出しても使えないと思いそうですが、このモンスターと「龍の鏡」を使えば、「冥界龍 ドラゴネクロ」を出すことが可能になるので「レスキュー・ラビット」で出す価値は十分あります。
また地属性でもあるので「ミセス・レディエント」のリンク召喚にもつなげることができます。
なので
  1. レスキュー・ラビットでゾンビーノ2体特殊召喚。
  2. その2体で「ミセス・レディエント」を特殊召喚。
  3. 「龍の鏡」発動、「冥界龍 ドラゴネクロ」を融合召喚
これで召喚権を使い、フィールドにエクストラモンスターを出せる場を一つ+「冥界龍 ドラゴネクロ」の盤面を作ることができます。

次はイラスト・テキストの確認です。
名前から「ゾンビーナ」のパートナーだと予想できます。
そしてその「ゾンビーナ」の効果は「このカードが相手によって破壊された場合、「ゾンビーナ」以外の自分の墓地のレベル4以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。」とあり、テキストの「しんでもいっしょ よみがえてもいっしょ
はなれることはない
だから ふたりがであうことは もうにどとない」というところから予測するに「ゾンビーノ」は「ゾンビーナ」が破壊されたその破片で蘇ったのでしょう。
だから2人ははなれることはなく、2度と出会うこともない…。

ぜひとも「ゾンビーナ」と「ゾンビーノ」の2人を同じフィールドに立たせてあげるデッキを作りたい欲が出てきますね。
このままでは報われない…。


『インスペクト・ボーダー』
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻2000/守2000
自分フィールドにモンスターが存在する場合、このカードは召喚・特殊召喚できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、その間はお互いにそれぞれ1ターンに発動できるモンスター効果の回数が、フィールドのモンスターの種類(儀式・融合・S・X・P・リンク)の数までになる。


見事なロックカード。
先攻1ターン目に出すことができれば大体相手の動きを止めることができますね。

サーチ面では「重装甲列車アイアン・ヴォルフ」や「ギアギガント X」と、戦闘の面では「オネスト」と相性が良いですね。
先攻以外だと召喚するタイミングが掴めなそうですが、そこは「ブラック・ホール」や「ブラック・ローズ・ドラゴン」あたりの全体除去を使ってフィールドを吹き飛ばしたあとに出すと効果的でしょう。

【結界像ビート】の「結界像」モンスターのように「幻影」罠カードで守ったり、「月鏡の盾」で戦闘方面えで除去されるのを対策すれば良いでしょう。

またフィールドにモンスターがいない状態でこのカードを含むP召喚を行えば、このモンスターの召喚条件に引っかからず、同時召喚が可能になりますので、P召喚ができて枠が余ったらデッキにピン差ししても面白いでしょう。


『誤爆』
通常罠
(1):自分フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

まさに誤爆、イラストの「イグナイト」たちからもすごく誤爆臭漂う。
「イグナイト」ってほら、同士討ちする連中じゃん…。

自分の場のカードを破壊できるのは良いのですが、何もアドバンテージがないのは厳しい…。
それに破壊対象がフィールドなのも厳しい…。
一応、「真竜皇」モンスターたちの効果を満たすことや「古代の機械究極巨人」を破壊してデッキから「古代の巨人」を出すこと、「炎王獣」たちの効果を満たすことなどにつかえますが、それらの効果を使うための効果を持つカードはテーマ内で完結してしまっていますので今更こんなカードは入れないでしょう。

なんで速攻魔法じゃないの…

これがノーレア枠なのか…と思わせる性能です。
すごく悲しい。

それにしても「イグナイト」…、やってることマジ「イグナイト」…。
新ルールになってからネタ枠一直線ですね。
いつか彼らも、ネタ枠として扱われた「クリッター」のように救われる日が来るのでしょうか。