LINK VRAINS PACKで収録される新規リンクモンスターの解説です。

詳しいことはこちら

今回は『クリフォート・ゲニウス』『彼岸の黒天使 ケルビーニ』『ライトロード・ドミニオン・キュリオス』の3枚を解説します。
クリフォート・ゲニウス
リンク・効果モンスター
リンク2/機械性/サイバース族/攻1000
【リンクマーカー:左下/右下】
機械族モンスター2体
(1):リンク召喚したこのカードは魔法・罠カードの効果を受けず、このカード以外のリンクモンスターが発動した効果を受けない。
(2):1ターンに1度、このカード以外の、自分及び相手フィールドの表側表示のカードを1枚ずつ対象として発動できる。そのカード2枚の効果をターン終了時まで無効にする。
(3):このカードのリンク先にモンスター2体が同時に特殊召喚された時に発動できる。デッキからレベル5以上の機械族モンスター1体を手札に加える。


クリフォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!
新規クリフォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!
イエス!!!!イエッス!!!!!!!!!!!!
クリフォートのリンク待ってたぜええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!
このときが来るのをずっとツールの核の中で待ってたぜええええええええええええええええええええ!!!!!!!!
素材が機械族のモンスター2体だというところからあふれるクリフォートの懐の広さあああああああ!!!!!!!!
さすがクリフォート!!!!我らがクリフォート!!!!!!!!!!!!!
旧環境トップは伊達ではないぜええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!
しかも魔法・罠の効果を受けない効果も持ってやがるううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!素晴らしい!!!!!!!!!!!
それにそれに!モンスター無効効果に、サーチ効果まで持ってて、これまさにクリフォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!(意味不明)



...少し落ち着きます。

え~素材には先ほども説明したとおり機械族モンスター2体のため《クリフォート》以外の《古代の機械》や《ギアギア》、《ABC》、《幻獣機》などの機械族を主体とした幅広いテーマで使うことができます。
特に「No. スターシップ・ギャラクシー・トマホーク」や「幻獣機ドラゴサック」、「古代の機械射出機」などの効果で出されるトークンを素材にできる点はとても良いですね。
大抵はこの素材の部分に「トークン以外の」という文言が付いてしまうことが多いのでこういう軽い素材条件は重宝します。
また「無頼特急バトレイン」や「デスペラード・リボルバー・ドラゴン」、「ABC」モンスター、「ギアギガント X」などの墓地に送ることで効果を発動できるモンスターたちを能動的に墓地に送れるのもよい点ですね。
これは他のリンクモンスターでもできますが、機械族2体を素材に指定し、もろもろの効果を持っていて、リンクマーカーが右下と左下なのはこのカードでだけです。
強いです。

①の効果では魔法・罠の効果を無視、リンクモンスターの効果も受けなくなるとのことで、これは「アポクリフォート」モンスターを意識した効果ですね。
リンクモンスターのためレベルの方の効果はつけられないため、リンクモンスタ-に対象変更したのでしょう。
まあ優秀な効果です、ですがやはり打点が1800であるので、戦闘面の問題が気になるところです。
あと普通の、リンク以外のモンスター効果を受けてしまうのではないか?という意見もあるでしょうが、そちらはきっとこのカードを出した後に「スキルドレイン」を発動することや「機殻の再星」を使うことで守りなさいということでしょう。

②の効果は自分及び相手のフィールドの表側のカード1枚の効果をターン終了時まで無効にする効果ですが、これは確かに使えますが、一つ問題がありますね。
一つは相手ターンに発動できないこと。
まあ発動できたら強すぎですが、やはり発動したかったですね。
そうすれば自分の「クリフォート」モンスターの打点を元に戻しつつ、相手の主要カードも潰すという動きができたのですが...。
この効果は《クリフォート》以外ではあまり使う盤面はないような気がしますが、相手の「王宮の勅命」や「地中界シャンバラ」、「No.41 泥睡魔獣バグースカ」あたりの自分の行動を防いでくるカードの効果を自分のカード効果と引き換えに無効にしていきましょう。

③の効果あこのリンク先に2体のモンスターが特殊召喚されたらデッキからレベル5以上の機械族をサーチする効果ですね。
これはP召喚を意識した効果だと感じますが、実際には「機械複製術」や「クリフォート・ディスク」、「ダンディ・ライオン」などのモンスターorトークンを同時召喚をする効果でこの効果の発動条件を満たせます。
ちょろい。
まあレベル5以上の機械族をサーチして嬉しいデッキは《クリフォート》以外には《古代の機械》や《巨大戦艦》、《ギミック・パペット》などのテーマですので、この効果も普通のデッキではあまり有用とは言えないでしょう。
いやでも他の機械族でも「マシンナーズ・フォートレス」や「壊星壊獣ジズキエル」、「ネジマキシキガミ」などがサーチできるのはかなり大きいですね。

Pを使わない機械族テーマでは、同時にモンスターを特殊召喚できる機械族のみの特権「機械複製術」を使って効果の条件を満たすのが一番楽ですね。
「機械複製術」、規制されそう...。

ないか。

まあ総評としてはこれは『クリフォート』のみならず、ずべての機械族の救済のカードとなりますのでほんとに待っていて良かったと思いますね。
欲を出すとここに機械族のみの召喚権追加効果があれば完璧はなまる100点でした。
「クリフォート」リンクが出た十分ですが。

あとこれは余談ですが、このイラスト。
あの黒いのが「ゲニウス」なんだろうと思いますが、何かしらのストーリーがある気配がすごく感じて、また「クリフォート」新規が来るのでは!?!?!?と期待してしまいますね。
新規「クリフォート」カードはいつでもどこでも365日24時間いつでも待ってるのでKONAMIさんが正しい判断をしてくれることを祈ってます。


彼岸の黒天使 ケルビーニ
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/天使族/攻500
【リンクマーカー:左下/右下】
レベル3モンスター2体
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先のモンスターは効果では破壊されない。
(2):フィールドのこのカードが戦闘または相手の効果で破壊される場合、代わりに自分フィールドのカード1枚を墓地へ送る事ができる。
(3):デッキからレベル3モンスター1体を墓地へ送り、フィールドの「彼岸」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、墓地へ送ったモンスターのそれぞれの数値分アップする。



イラストかっこいい...!

素材はレベル3のモンスター2体のため、《彼岸》はもちろんのこと《幻影騎士団》や《インフェルニティ》で使えますね。
まあ《インフェルニティ》ではソリティアの一部としての歯車になりそうなので、使えるというか、他のテーマで使うときの「使える」とはまた別の種類の「使える」のような気が...
まあそこはおいておき、カードの解説です。

①の効果により、このカードのリンク先におかれたモンスターは効果で吹っ飛ばされなくなります。
これは「彼岸の悪鬼」たちがGに触れることで吹っ飛んでいくことを避けるために作られた効果ですね。(Gだけではありませんが)
「彼岸の悪鬼」たちがGにおびえているところこのモンスターが守っているところを想像するとなんかほほえましい光景だななんて思います。
まさに天使!

では話を戻しましょう。
《彼岸》以外ではこのモンスターの先に「コアキメイル」モンスターや「雲魔物」モンスター、「Sin」モンスター、「地縛神」モンスターなどの条件をはみ出したら自壊してしまうモンスターたちを置いてその自壊から守ってあげることが可能になりました。 (それらのデッキで出せるとは言っていない。)     
「彼岸の悪鬼」たちも自壊をしてしまうので、この効果を持たせたのは良いプレイですが、その結果他のテーマのモンスターも守ることができるようになるんてほんとにKONAMI様様です。
まあ自壊だけでなく、普通の破壊からも守ってくれるのでレベル3を主体にするデッキには普通に入りそうですね。

②の効果は変わり身効果ですね。
今ままで守ってあげていた「彼岸の悪鬼」たちを自分の都合で切り捨てるその姿!まさに黒天使!(誰も彼岸の悪鬼たちを身代わりにするなんて言ってない。)

まあ大体「彼岸の悪鬼」たちをこの効果の発動のコストとして墓地に送るでしょう。
またカードを墓地に送るとのことなので、セットしたカードもこの効果で落とすことが可能です。
なので「善悪の彼岸」をセットしておいて、この効果で墓地に送るやり方を狙えますね。
《彼岸》以外ではこの効果は使える盤面が多すぎます。
落としたいカードを身代わりとして落とすことが可能になるんて強いです。
しかもこのカード効果のおかげでかなり場持ちが良くなり、半永久的にEXモンスターゾーンが2個ある状態で戦えるというなんとも嬉しいことが現実になりました。

③の効果はデッキから好きなレベル3のモンスターを落とすことができるとの効果です。
強い(確信)。
落とす候補は《彼岸》では「魔サイの戦士」や「彼岸の悪鬼」モンスター、《儀式彼岸》では上記のカードに加え、「儀式魔人 リリーサー」などが上げられ、《彼岸》以外では「トリック・デーモン」や「インフェルニティ・ネクロマンサー」、「ヴェンデット・ヘルハウンド」、「エッジインプ・シザー」など多岐に渡って存在します。 
この効果は本当に使えて、しかも強いです。
レベル制限がありますが、「おろかな埋葬」効果が弱いなんてありえません。

総評としてはこのカードは《彼岸》や《インンフェルニティ》などの悪魔族を主体としたデッキから《Sin》や《コアキメイル》などの自壊してしまうデッキに入る余地が十分に入る優秀なカードですね。 
さらに「魔界発現世行きデスガイド」の効果だけでこのモンスターを出せるのはかなり良いですね。
「テスガイド」効果で「クリッター」を出し、リンク召喚すればリンクマーカーを2つ持つ場持ちの良いモンスター+手札に誘発があるという状態を作れることができます。


ライトロード・ドミニオン・キュリオス リンク3 光属性
戦士族・リンク ATK/2400
同じ属性で種族が異なるモンスター3体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。
②:自分のデッキのカードが効果で墓地へ送られた場合に発動する。自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
③:表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合、自分の墓地のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
【LINK-3:左下/上/右下】


神々しい...。
さすがライロ...。

素材は他のリンクモンスターとは異なり、3体で、その条件も「同じ属性で種族が異なるモンスター」とのこともあって少々出しにくさを感じます。
けれど《ライロ》ならば「ライトロード・サモナー ルミナス」+「ライトロード・ビースト ウォルフ」+「ライトロード・セイント ミネルバ」みたいな感じの3種類が全部違う種族のモンスターという盤面は簡単に作れますね。
...簡単かな? 
《ライロ》じゃなければ「トーチ・ゴーレム」を使えば簡単だね!(白目)

また他のリンクモンスターを使って出す場合は他の素材となるモンスターの属性が同じで、違う種族でなければならない制約に加え、リンク2以上でもモンスター1体として数えなければならないので、他の収録されるリンクモンスターと比べると窮屈な部分が多いですね。
これはきっと上位互換の「おろかな埋葬」効果に、デッキのカードを落とす「ライトロード」の共通効果に、好きなカードを回収できる上位互換の「死者転生」効果があるせいでしょう。
こんな効果を持つモンスターが簡単に出されてしまうと9期よりも深い闇ができてしまうでしょう。
まあ同じ属性で、種族が違うカードを3枚なんて簡単に集めるデッキはごまんとあるでしょう。
例えば《サブテラー》、《マドルチェ》、《インフェルニティ》などですね。 
「トーチ・ゴーレム」を使えばどのデッキでもいけるとかいうのは言っちゃダメ。     

このカードのおかげで「トワイライトロード」モンスターたちの肩身がかなり狭くなってしまいました。
元々投入されているのが「トワイライトロード・シャーマン ルミナス」や「トワイライトロード・ソーサラー ライラ」くらいでしたが、さらに削られる可能性が出てきました。
まあ「トワイライトロード・シャーマン ルミナス」はかならず入るカードでしょうが。

では効果をみていきましょう。
①は「おろかな埋葬」と「おろかな副葬」との合体効果ですね。
強い。
なんでも好きなカードを落とせる効果が弱いわけない。
使い方はもう言う必要がないですね。
「妖精伝姫 シラユキ」でも「ライトロード・アーチャー フェリス」でもなんでも落として、展開して行きましょう。

②はカードが落とされたときに反応して自分のデッキトップから3枚カードを落とす効果。
ここは「トワイライトロード」と似た効果ですね。
ですが、このカードは「針虫の巣窟」や「おろかな埋葬」などの効果にも反応してこの効果を発動できるので、そこは上位の効果と言っても過言ではないでしょう。
しかも①の効果で落とされときにもこの効果を発動できるので、①と②を合わせて合計4枚のカードをデッキから落とすことができます。
これは《ライロ》使いにとっては嬉しい効果です。

③の効果は相手の効果の破壊によってか、戦闘破壊時に自分墓地のカードを1枚回収する効果です。
強い(3回目)。
いや語彙力をなくすほどの強さなんですよね。
「ライトロード」モンスターによって墓地にいってしまった「裁きの龍」や「カオス・ソルジャー -開闢の使者-」などのカードを回収できるのは良いとして、「ハーピィの羽箒」や「ブラック・ホール」などの優秀なカードたちを回収できるのは大きいです。
この効果で《ライロ》にありがちな大切なカードがたくさん落ちていくという状態を少ないですが、カバーすることができます。

総評としてこのカードは召喚条件は少々厳しいですが、一度出してしまえば勝負の流れを自分の優位なほうへと持っていくことができるでしょう。


以上で、クリフォート・ゲニウス』『彼岸の黒天使 ケルビーニ』『ライトロード・ドミニオン・キュリオス』の3枚を解説を終わりにしますが、ここで書いたのは一例です。
まだまだ眠っている動きや使い方がきっと存在します。
なので今後ともそのまわし方を探求していき、当ブログにも継続的に乗せていきます。
ぜひ楽しみにしていてください!